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先週は木曜日に、「マネー女子会」に参加してきました。

「マネー女子会」といっても、飲み屋でブームの「女子会」ではなくて、ラジオNIKKEIさんのラジオ番組です。

今回は「相続」をテーマに40分ぐらい基本的なお話を解説させてもらいました。

生放送ですので「準備やリハーサルが大変ですか?」と聞かれるのですが、そんなにリハーサルがあるわけでもないのでぶっつけ本番の度胸だけです。

後から収録を聴いてみると

「そうですね。~~~」

が口癖のようで、番組中何回も「そうですね」って言ってました。

聴き逃した人の中で、小屋のトークを聴いてみたいと思う方は

ニコ動Podcastでも聴けますので、聴いてみてください。

また、来月も今度はグッドライフサポーターズのメンバーと、再度出演の予定です。

出演日が決まりましたら、またご報告いたします!


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先日7月31日に「日本再生戦略」というものが閣議決定されました。

以前このブログでも「新成長戦略」と呼ばれる国家戦略にいて解説を
したことがあります。
あれから2年も経たない間に国家戦略を変える必要があるのかどうか?

疑問に思いますが、いずれにしても新しい国家戦略について触れる機会も
少ないと思いますのでこれから数回にわたって内容を確認してみたいと思います。

 前回の「新成長戦略」では重点プロジェクトが21であったのに対し今回の
「日本再生戦略」では重点施策が38と17も数も増えています。重点施策の数が
増えれば良いと言うものでも無いと思いますが、重点政策をひとつずつ確認していきましょう。

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【グリーン成長戦略】

1.グリーン部素材が支えるグリーン成長の実現

 ネーミングからして内容がよくわかりませんが、環境素材メーカーと備メーカーの連携を
高めたり、研究開発の推進を図る戦略です。具体的な施策の記述が無いのでその効果についても推測できません。

2.次世代自動車での世界市場獲得

 これは、注目すべきは2015年までに、はっきりと燃料電池自動車を市場に投入することが謳われています。
 自動車産業では現在電気自動車に目を奪われていますが、国家戦略としては
はっきりと次世代は「燃料電池」であることを見据えていることがわかります。
 三菱や日産が電気自動車で先行している中、トヨタやホンダがハイブリッドに
こだわっているように見えるのはこの辺りにも原因がありそうです。


3.蓄電池の導入促進による市場創出と非常時でも安心な社会の構築

 蓄電池の生産コストを低減させて、世界の蓄電池市場で販売して行こう!という戦略です。
 世界の半分のシェアを日本企業で占めるという計画になっていますが、これも具体的な戦略とは言い難いものです。


4.グリーンイノベーションによる海洋の戦略的開発・利用

 これは、現在注目されつつある日本近海の海洋資源を有効利用して行こうという戦略ですが、
これも具体性には乏しいものです。

 海洋資源に関しては生産コストが日本における輸入コストよりも下がらない限りは
開発も進まないと思いますので、海洋資源開発技術の進展は海外資源価格に左右されるものでもあります。

5.エネルギーの地産地消を実現するスマートコミュニティの構築及び海外展開

 原発問題で揺れる電力業界を含めて、電力業界の規制改革などを考えているようです。
電力会社の地域独占化を解消することで、どの程度の成長が見込まれるのか具体的なところはわかりません。


ここまで見てきて、戦略にしては使用している言葉が分かりにくい(そもそもネーミングが長すぎる)ことと、
実際の施策の中で具体性が乏しいことが良くわかります。

 ただし「国策に売りなし!」とも言いますので、特に「燃料電池」は国策として既定路線のようですので、
そうした技術に関わる会社は注目しておいて良いと思います。

 
 次回以降も「国家再生戦略」まだまだ続きます。

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先週の金曜日は「真夏のインデックス投資ナイト」に参加してきました。

このイベントは、ブログなどで著名なインデックス個人投資家さんの主催で、毎年お正月に開催されているイベントです。

私も今年のお正月には参加させてもらいました。
その時の内容はこちら

今回の夏のイベントは「初心者向け」という趣旨で、参加者も前回のイベントよりも若い女性の方が多かった印象を受けました。

当日の内容については、インデックスブロガーの第一人者水瀬さんのブログがとても詳しく実況しているのでそちらをご覧ください。

段上では、FP仲間の花輪さん、竹川さんもいらっしゃいましたので、とても親しみのもてる会合でした。

写真は竹川さんとイベント終了後の懇親会で撮ったもの。

最新刊も出ているそうなのでよろしくお願いします。

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次回、来年お正月のイベントも楽しみです!

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中原圭介さんのセミナー

2012.08.09(Thu)

昨日はスタンダードチャータード銀行主催のセミナーがありました。

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場所は二重橋前の明るくてきれいなオフィス

来場者はこのプライオリティバンキングの顧客が多く、富裕層の高齢者が多い印象でした。

中原さんのセミナーは初めて聞きましたが、分かりやすいものでした。

セミナー内容について簡単にシェアしておきます。

・米国経済は「家計」のバランスシート不況
 バランスシートを調整するのに少なくとも5年はかかるだろう

・欧州は「政府・国家」のバランスシート不況
 通貨EUROは簡単には崩壊しないだろう
 EUは基本的にはヨーロッパの安全保障の仕組み、政治的には崩壊は目指さない
 最終的にはドイツがいつユーロ共同債の発行(財政の共同化)について妥協するかだけの話

・米国株は現状は高い
 7~9月期は業績が悪化するのではないか?
 
・米国株価が下がる、財政の崖で経済下振れが鮮明になりそうなときの為に
 QE3を取っておく
 共和党が大統領選を勝った場合にはQE3はやらない可能性大

・消費税
 1997年はどう考えても消費税増での景気悪化ではなく、年後半のアジア通貨危機、金融機関不安
 での景気下振れ
 しかし、今回の増税は前回以上に消費者マインドは悪化しており、景気下振れ要因になることは間違いない

・日本の国債
 いつとは言えないが、先々に暴落することは十分考えられるので、それに対して準備しておく必要はある

・成長戦略
 今回の政府の成長戦略もまったくダメ
 本気で日本の国家の枠組みを変えるような政治家の誕生を期待する
 まあ、もっと日本社会全体が窮地に陥らないと難しそう

・中国は過剰供給、過剰設備
 一般消費者の購買力はまだそれほど上がっていない
 経済リスクよりも政治リスク
 習近平への政権移譲が上手くいくのだろうか(軍部が心配)

・2012~13年にかけてが円高のピーク、その後は緩やかに円安へ
 理由1 欧州問題は解決方向へ
 理由2 米国の景気回復とゼロ金利解除
 理由3 日本の貿易赤字の慢性化(エネルギー、医療医薬品)
 理由4 貯蓄率の低下
 理由5 米国の貿易赤字の改善(シェールガス革命によるエネルギー輸入減少)

・日本が今後成長できる分野は
 農業、医療、観光、環境技術

・新興国への投資は様子見
 ブラジルは特に過剰消費(借金による消費)が顕著で、バブル崩壊を懸念

・LIBOR問題はこれからが焦点、訴訟が沢山発生すると金融機関の体力が減少し、貸し出しに回るお金も減る

といったところです。

個人的にはだいたいの意見は同意できます。

中国に関してだけ僕が比較的楽観的なのでしょう。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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