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久しぶりのblog更新です。

27日(土)はブーケ・ド・フルーレットの馬渕さん主催のセミナーに参加してきました。

馬渕さんのセミナーは、各種データを中心に、マーケットの状況を冷静に分析して解説してくれるので、ファンダメンタルズ重視の私からすると、とても分かりやすくて良いセミナーです。

内容について、簡単にフィードバックしておきます。
私の意見と異なるところもありますが、ご参考まで。

・「期待」から「実体経済」へ

アベノミクスは現状では期待先行。
日本株式市場で言えば、期待先行で上がりすぎ

とはいうものの、今後実体経済の回復とともに株価も中長期的には上がっていくと思うので
その間に調整が入るのか、このまま横ばいで推移して第2幕の中期上昇に移っていくのか難しいところ

これから日本株を買うのであれば、時間分散をするのが良いのではないか

(私も大体同じ意見です。私は決算発表後ぐらいに一旦の調整が入るのかなと思っています)

・「円安」はそろそろ良い水準

アベノミクスでの「円安」は歴史的な「円高」が修正されてきたと言う点で、妥当な水準に落ち着いたとみるべき
購買力平価でみたところの「ドル円」水準は現時点で妥当感がある
とはいうものの、オーバーシュートして100円越えすることも十分に考えられるが、110円や120円になることも考えにくい

(私はドル円に関してはもう少し弱気です、100円超えからはずるずる下がっていく展開も十分あり得ると思ってます)

・日本経済は徐々に回復基調

各種経済指標から見るに、日本経済は徐々に回復基調
問題は現在の期待先行の回復から、賃金上昇、個人消費につながるような息の長い景気回復につながるかどうか

・世界的には徐々に「リスクオン」に転換

BBB格付けの社債や金離れなどマーケットでは徐々に「リスクオン」の姿勢が見えてきている
しかし、ハイ・イールド債や新興国投資にまで資金は流れていないので、まだまだリスクの取り方も大きいとは言えない
今後景気回復とともに、新興国国家に資金が流れる展開か

・中国やインドといったエマージング諸国の経済もまあまあ

中国経済は短中期的にはまあまあ、そんなにすぐに経済崩壊とはならない
とはいうものの、長期的な課題は大きい

・米国景気は回復基調(堅調)
米国経済は雇用回復、労働者賃金の上昇、小売売上も堅調、PERも高くない
と今後も株式市場は中期的に好調に推移するのではないか
シェールガス革命もあり、中期的には米国が強い

というお話でした。

私と意見が異なる点はドル円の話ぐらいで、その他の見方は大体同じイメージです。


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日銀の変化による変化

2013.04.05(Fri)

昨日の日銀の政策決定会合の決定と黒田総裁の説明はサプライズで良かったですね。

私が個人的に考えているこれからありそうな変化を記録しておきます。

日銀がここまでやれば、あとは政治の問題になる。
(そこのところが私はあまり楽観的になれない原因なんですけど)

・日銀がこれまで以上に2%の物価上昇に強いコミットメントをした

日本の人々(個人・企業)がインフレ期待を確実に抱けるように、強いコミットメントをしたように見えます。
これが上手くいけば、人々は現時点での消費意欲が高まり(時間が経つほど物価が上がるので)、企業も先行投資がしやすくなるでしょう。

まずは、個人の消費行動あり気なので、そこの処が変化するのかどうか注意深く見る必要がありますね。

・株式、REITには追い風だが、それにしても市場は織り込みすぎ

もちろん、今回の金融緩和政策は株式やREITにも追い風です。
しかしレポートにも書いたように、既に日本の株価やREITは理論的に言うと既に高いレベルで推移しています。

これ以上は、「企業業績の改善(利益向上)」と「賃料の上昇」が明確になってこなければ、ファンダメンタルズ(基礎的条件)からはかい離して上昇することになります。

もちろんそうしたプチバブル状態になる可能性も否定はできませんが、実際にはファンダメンタルズが追い付いてくるまでしばらく株価もREITも調整が必要な局面だと思います。

・為替の予測は難しい
為替の予測は難しいのであまりしないのですが、少なくとも中長期的には円安が進むと思っていますので3~5年程度の中長期には外国株式が一番良いのではないかと思っています。

ということで、ポジションとしては外国株推し

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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