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今は、タイのバンコクに来ています。


今回は、インターネットを利用したオンラインショップ経営者の方々と一緒にバンコクで商材の仕入れに関して同行させていただいて勉強しております。


バンコク.JPG


その中で、株式投資にもつながるような情報もいくつか仕入れましたのでお伝えします。


そもそも、オンラインショップの経営者たちが、なぜわざわざバンコクにまで足を運んで、商材を仕入れに来ているかといえば、そこには裁定取引同様のチャンスが存在するからです。


つまり、日本で高く売れるものが、バンコクでは安く売られているという事実が、彼らに裁定取引のチャンスを与えているわけです。


たとえば、日本では4万円程度で販売されているアパレル商材が、こちらでは半額で購入できるというようなことがたくさんあるわけです。


本来であれば、こうしたインターネットを通じた社会なので、バンコクのブランドやメーカーが、自分たちでグローバルにネット販売を行えば、こうした裁定の機会はすぐにわれてしまいます。


しかし、タイのメーカーのインターネットのリテラシーは、それほど高くなく、自分たちで販売サイトを立ち上げて、グローバルにPRする発信力などは持ち合わせていませんし、それほどのやる気もありません。


あるいは、もし仮に情報発信はしていたとしても、日本人は英語も苦手なので、直接アプローチして購入をするということも少ないことが想定されます。


それぞれのオンラインショップオーナーは、こうした現状に目をつけて、日本との価格差を丁寧に調査して、リスクを最小化にしながら取引を行って儲けているのです。


株式市場でも同じことが言えると思います。


たとえば、日本の株式でも、特に個人投資家はきちんと銘柄の研究をしているわけではなく、何となくであったり、担当者の勧められるままに売買を繰り返していたりします。


本来株式投資は、市場で評価されているか価格と、株の本来持つ本質的な価格にギャップがあるときに、それを埋めるために購入して、市場の評価と本源的価値が一致するのを待つ、裁定取引であるとも言えます。


しっかりと銘柄の分析をしていない人が多いということは、それだけ裁定取引のチャンスも広がります。


また、もう少し視点を変えると、今回バンコクに来ている通り、国を変えてこうしたギャップを見つけるというやり方もあります。


私はベトナム市場に投資を初めて6年ぐらい経ちますが、これはベトナム国のことをしっかりと研究する人が、まだまだ少なく、こうした裁定のチャンスが日本株式よりも大きいということを意識しています。


物販でも株式投資でも、こうした非合理性のあるところに設けるチャンスが存在するのは同じです。


今回、こうしたオンラインショップオーナー達の積極的な行動に触れて、とても刺激になりました。

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先週、筆者のところに某上場不動産ファンド(REIT)の担当者が
弊社にいらっしゃいました。

最近、弊社にも投資用不動産の相談が増えていますので、
ちょうどプロの不動産市場がどのような状態なのか確認したところを
Q&A方式でご紹介します。



Q.本日いらっしゃったのは、やはり現在の不動産市場ではなかなか不動産が
  買えないということですよね?

A.そうです。不動産は今高いので、REITとはいえ普通には買えない
  状況が続いています。
  小屋さんのように、個人の投資家とつながりがある方で、何か不動産の良い
  情報をお持ちではないかと思って来ました



Q.現在のREIT市場は、配当利回りも3%台に突入して、過熱気味かなと感じて
  いますが2007年~2008年当時の過熱感と比較してどうですか?

A.2007年当時よりは、まだ大人しいと思います。
  2007年時は、テナントの賃料もまだまだ大幅に上昇する前提で、組み立てていましたが
  現在の市場は、賃貸相場は変更しない前提で利回りの低下だけが進んでいる状態なので
  当時よりは過熱して無いように感じます。



Q.先日、台湾に行ってきたところ、台湾の投資家は日本の不動産が相対的に安いということで
  日本の不動産を購入している流れを感じました。
  これについてはどう思いますか?

A.中国本土や台湾の投資家が日本の不動産を購入する流れは、確かに顕著です。
  ただし、これはやはり本土や台湾の不動産は運用利回りが1~2%なのに対して
  日本ではまだ3~4%の利回りが確保できるという比較論でしかありません。
  こうした海外からの資金の流入が続けばよいですが、それが続く保証はありません。



Q.僕は中長期的には、やはり日本の不動産は、総人口の減少もあるので厳しいのかなと思っています。
  その辺りはどう考えますか?

A.我々は、買うのが仕事なので、もちろん買うしかないのですが。
  長期的には小屋さんのおっしゃる通りだと思います。



Q.ということは、資産のポートフォリオは、日本の不動産中心ではなく海外も含めて分散して
  おいた方が良いということですよね。

A.はい、一般の方はそうだと思います。



Q.今は個人投資家の方は、よっぽどの掘り出し物でない限りは不動産を買う時期ではないですよね?

A.はい、個人の方は今のマーケットは完全に売り時だと思います。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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