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スリランカで見てきたもの~その1

2016.04.22(Fri)|カテゴリ:旅行

先週、知り合いのご紹介でスリランカに視察に行ってきました。

主に、不動産開発や投資プロジェクト現場に行ったり、現地で展開している日本食レストランの状況などをヒアリングしてきました。

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ホテルから見たコロンボ市内

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泊まったビーチリゾートホテル


今回、次回と、簡単にスリランカの現状を見てきたままにご報告します。


①スリランカ概要

島国だということは理解していましたが、面積がおおよそ北海道の8割、台湾と同じ程度の大きさです

人口は2,000万人で、決して大きい国ではありません

一人当たりの国民所得は3,385米ドルで、アジアの新興国である

インド   1,584米ドル
ベトナム  2,072米ドル
フィリピン 2,934米ドル

よりも生活レベルは上に位置します


また地勢的には、アジアと欧州・中東を結ぶ航路に位置していて、海運の物流拠点としては良い場所で、港湾に対する投資が最近積極的になっています


②投資環境

元英国植民地ということもあり、法律は英国風である程度整っています

外資100%の企業設立も認められており、投資した後の本国送金などにも制限がありません

その意味では、日本人からすると投資しやすい環境は整っているといえます

インド・パキスタン両国とはFTAもあるので、スリランカを生産拠点とすれば、この両国に対する輸出には関税がかからず有利な状況が作れます


③労働者の評価

識字率は高く(92%)、労働者の質には定評がある

これまでは欧米高級ブランドの既製服の生産拠点として有名

英国公認会計士は世界で2番目に多く、会計のアウトソース先としても利用されている

その割には、まだまだ労働コストが安く中国の3分の1、ベトナムなどよりもまだ安い水準である


④インフラ

インフラは、まだまだ整備中で、主要都市に高速道路が通り始めたところです。

電気、水道などのインフラもまだまだ弱いので、この辺りは誰の資本でインフラ整備を進めるかというところが大きな課題です。

たぶん時間が経つと、中国資本が進めてしまうのではないかと感じました


⑤観光立国

これは、私には全くイメージがなかったのですが2013年には有名ガイドブック、ロンリープラネットで訪れたい観光地のNo1に選ばれるほどの観光地

それほど大きくない島国ですが、世界遺産が文化遺産6か所、自然遺産2か所と8か所も存在します

そして、欧米人のリゾート地として利用されることが多いところでした。


次回は、案内してもらったビーチリゾートホテルなど、実際に日本人が投資をしている現場をご紹介したいと思います。

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4月3日にブーケ・ド・フルーレットの馬渕さんの主催する勉強会に参加してきました。

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馬渕さんは日興証券の調査部長も経験されており、現在では独立系のエコノミストです。

その分析はオーソドックスな経済マクロ分析で、ファンダメンタルに立脚した分析によって、現在の経済状況がよく理解できます。


今回は、4月3日の馬渕さんのセミナーの内容をポイントだけ簡単にご紹介したいと思います。


・日本株式は売られすぎの状態

日本株式は、PER,PBRの指標的に見ても売られすぎの状態にある

来期の予想EPSが下がるのでは?
という懸念から、PERを妥当と見る向きもあるが、予想EPSも十分に下方修正されていることもあるので、いずれにしてもファンダメンタルズから考えて日本株は割安

十分に反発があると考える

回復する場合には日経平均2万円超えもありえる


・米国株式は堅調

米国株式はPER16~18の間でボックスと考える

個人消費も堅調で、企業のEPS成長率も堅調だと考えられるので比較的堅調な成長が考えられる


・為替は若干円安か?

ドル円レートに関しては、購買力平価や日米金利差などのファンダメンタルズから考えれば、1ドル=100円でも良い水準

しかし、米国の金融政策や金利差拡大などを考慮すると円安気味に110~120円の圏内で推移するのではないか


・リスク要因は米国の長期金利の急騰

米国経済は比較的堅調なため、長期金利は長期的に上昇すると思われる

しかし、市場の予想よりも早い段階で長期金利が急騰するような展開になると、株式や不動産などにも悪影響が大きく現れて米国経済の減速、下降につながる危険性がある


という話でした。


私も基本的には、ファンダメンタルズを重視してますので馬渕さんの見方と、意見はほとんど一致します


馬渕さんのセミナーは、4半期ごとに自主開催されていますのでぜひ参加されてみると良いと思います。

オススメです。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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