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2017年の展望

明けましておめでとうございます。

今年一年もよろしくお願いいたします。

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2016年を振り返ってみると、年明けから

行き過ぎた円安の是正

中国経済不安発の株価修正

Brexitによる世界的な株価調整

などで円高、株安が進んで、多くの投資家の運用パフォーマンスは冴えませんでしたが
(おそらく年初から20%程度はマイナスだったのではないでしょうか)

最後の米国大統領選で、大方の予想を裏切った形でトランプが選挙に勝ち

その後

急激な円安と株価の上昇

によって年末には年初来高値を更新する形でマーケットは引けました。


この2016年の一年間の市場の動きを見て痛感したのは

・専門家の予想はやっぱり当てにならない
(あれだけトランプが当選したら市場は崩れると言っていたのに)

・為替や株価はやはりファンダメンタルズを確認する必要がある

・市場が大きく調整(下落)して、ファンダメンタルズから考えて割安に
 なった場合にはしっかりと購入する

ことが大事であると再認識しました。


その2016年の反省から2017年の展望を考えてみると

・米国株式市場は割高なので調整がありそう

・急速に進んだ円安ドル高も是正される可能性が高い

・債券市場は、金利上昇に応じてさえない展開が続きそう

今年も、ブレ幅の大きい展開になりそうですので、しっかりと下がった展開の時に
冷静に判断していきたいと考えてます。

本年もよろしくお願いいたします。

2015年の経済展望(馬渕氏のセミナー)

10日の土曜日は、ブーケ・ド・フルーレット馬渕さんのセミナーに参加してきました。

このセミナーは3か月に1回程度、定期開催されていまして、主に世界経済をファンダメンタル視点で整理させてくれる良質なセミナーです。

私は時間の都合が合えば、必ず参加するようにしています。

また、データ集(資料)も豊富で、セミナー後はPDFやパワーポイントでも、お願いすればいただけますので、重宝しております。


さて、今回の内容をざっくりまとめると(詳細はセミナーに参加して聞いてください)


・米国経済は2015年も力強い回復をたどるのがメインシナリオ
(雇用も、賃金も、消費も悪くない)

・ユーロ圏は良くもなし、悪くもなし、極端に悲観すべき内容でもない

・中国は、長期的な問題を解消できないでいる
(一番の課題は高齢化と社会保障制度の不足)

・ASEANは全体としては良いが、国単位で丁寧に見る必要あり

・ドル円は、購買力平価でみても、金利差で見ても、現在の水準は円安に振れすぎ
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・日本の国内景気は回復にもたつきがある

・日本の企業業績は悪くないので、株価は堅調そう

・セクターとしてはインフラ輸出(サービス含む)に注目している

・2015年のリスクファクターは

①原油の下落
②米国債の利回り急上昇
③日銀のさらなる追加金融緩和期待とその崩壊

という論点でした。


私個人としては、ドル円の相場観はもう少し弱気(円安)に捉えているのですが、それにしてもファンダメンタルズをベースにした分析なので、説得力があり、自分の相場感形成にも役に立ちます。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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