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前回のBLOGで、ここ最近4か月ほどかけて、中小企業家同友会の

「経営指針成文化セミナー」

というセミナーに参加しながら、自社の「経営指針」「中期事業計画」について、整理検討をしていましたことを報告しました。

最近は、その完成した「中期事業計画」を周囲の人に説明して回るといった作業を繰り返しています。

その中で「夢」や「目標」を繰り返し語ることのメリットを強く感じてきました。
特に下記の3点の変化を感じました。


①自分の中で「夢」や「目標」が定着する

自分で考えて「夢」や「目標」を決めたとしても、決めた当初は自分でも半信半疑な状態です。

それを他の人に、何度も何度も説明することで、自分の中で消化して本当に納得できる「夢」や「目標」に変化していきます。

場合によってはそれが確固たる「信念」に昇華するかもしれません。

自分が心から納得できていないと実際には行動に取り組めないと思いますのでこの作業は「目標」を達成するのに重要なのではないかと感じます。


②自信がつく

自分でも半信半疑であった「夢」や「目標」ですが、他人に話をして
その他人から肯定的な反応をもらうことで、自分の中でも

「実現できる」

という自信が湧いていました。

「信念」と「自信」を持って物事に取り組めば、それは「信念」も「自信」もない目標よりも達成しやすいと思いませんか?


③応援してくれる人が増える

ちゃんと社会的に意義があり、またワクワクするような「夢」や「目標」を語ればそれを聞いた人は、②にもあるように大抵肯定的な反応をしてくれますし、その中には、自分の「夢」や「目標」の達成に対して、「賛同」を示してくれたり「協力」を申し出てくれたりする人もいます。

こうして、周囲の人々の「協力」をもらうことができれば。「目標」の達成にはますます近道になる気がします。


ここでは、会社の「中期経営計画」を基に、最近の体験を通じて感じたことを書いてみましたが、個人のライフプランや夢や目標であっても全く同じことです。

ワタミの社長であった渡邉美樹さんは、個人の目標を

仕事・家庭・健康・趣味・教養・財産

の6本の柱をそれぞれ考えると良いと言っています。

個人の方は、上記の6つの目標を立ててみて「仕事」「健康」「趣味」「教養」などの目標については、周囲の多くの人に

目標を共有していくことで、実現可能性が高まるのではないかと考えます。

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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」

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最近は、なかなかインデックス投資イベントに参加できていないんですけど、年明けの発表会は参加できるといいなと思ってます。

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私は、ここ最近4か月ほどかけて、中小企業家同友会の

「経営指針成文化セミナー」

というセミナーに参加しながら、自社の「経営指針」「中期事業計画」について、整理検討をしていました。

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弊社は、ちょうど今期で10期目になりまして、良い機会だと思ってセミナーに参加しながら中期経営計画をまとめているところです。

今回の作業を通じて下記の点について改めて気づきました。

ライフプランを作成する場合も全く同じだと思いますので、個人の方にも
参考になると思います。


①目標を文章化(明確化)することの大切さ

会社のビジョンや経営方針も、決して無かったわけではありません。

しかし、これまでは私個人の頭の中で描いていただけであり、それを他人が見えるような形で
整理はしてきていませんでした。

今回、こうしたビジョンや計画を、きちんと文章化し、それを数字にまで落とし込んだことによってここ5年ぐらいにやるべきことが、かなり明確化されました。

やはり、考えたり思ったりしていることは、一度紙に落としながら明文化していかないと効果が薄いものだと改めて感じました。

個人の場合にも、ライフプランや夢というものをしっかりと明文化しておくことが重要です。
私の場合は個人の夢や目標は期日も含めて明文化して、寝室に貼ってあります。


②数字のシビアさ

経営計画の数字を作成しているときに、現時点の延長線で数字を作るのではなく5年後、10年後から逆算して、売り上げや費用、利益などを想定して作成しています。

そうすると、ここ1~3年で取り組むべき数字は決して楽なものにはなりません。

正直、努力してギリギリ届くかどうかという目標になってます。
特に人員計画が大変そうです。

でも、一方でこれが大事なんだろうなとも思う次第です。

個人の場合も、現在の延長線上だけで考えるのではなく、
10年後、20年後の理想的な状態から逆算して現在の数字を考えると夢や目標が達成しやすくなると思います。


③直近の具体的な行動に落とし込む

計画では5年後、10年後の事も考えますが、最終的には、今年度(今)何をするのかを行動レベルにまで落とし込む必要があります。

抽象的なレベルでものを考えていても、最終的には具体的でなければ行動しようがないものです。

今回の経営計画でも、今回の月次レベルで行動目標を置くことにしました。

個人の場合も、こうした1年単位でやるべきことを具体的に検討するということが大事だと思います。


中小企業では、こうした経営計画がしっかりと計画されたのちに運営されている組織は、全体で数パーセントしかないものだと聞きます。

そして、しっかりと計画をして実行をしていく組織が強いのは当たり前の話です。


個人で、ライフプランを作成する、運用計画を作成するというのは、企業でいうところの経営計画を作る作業に当たります

計画がなければ、経営できない、生活できないということではないのですが、しっかりと将来の夢やビジョンをかなえることは難しいと思います。

将来の夢やビジョンを達成したいと思われる方は、ぜひライフプランの作成をしてみると良いのではないでしょうか。

また、経営者の方には、自社の計画を作るために、中小企業同友会の「経営指針成文化セミナー」をお勧めします。

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10月15日~20日まで、米国テキサス州、州都オースティンに、不動産と金融の視察に訪問してきました。

今回も前回に続き、視察の内容について簡単にご報告いたします。


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【FP事務所】
前回ご報告しました、ディメンショナルファンドのご紹介で、地元オースティンで40年近く経営をされているFP事務所に訪問してきました。

Austin asset
http://www.austinasset.com/

米国のFP事務所の多くはRIA(Registared Investment Adovisor)といって、SEC(証券取引委員会)に登録された一任の投資顧問会社になります。

つまり、顧客から一任の信頼を受けて、顧客の株式の資産についてRIA側で管理、売買指示、報告を行っています。

顧客側からすると、FPとミーティングをして、運用方針を決めてしまえば、後は丸投げして、RIA側が運用を行うという仕組みです。

米国にはこうしたRIA事務所が32,000程度(2015年)あり、だいたいどの都市にも存在します。

Austin assetで聞いた話は下記の通り

・40年前に一人の創業者が始めた
・現在の代表は2代目で、90年代に入社した
・入社した時には、既にFee-Onlyの事務所だった
(保険や証券の販売手数料は取らないで、資産管理Fee中心であった)
・入社した時には100名程度の顧客であったが、現在は400名程度の顧客
・現在の預かり資産残高は800億円程度
 (売上は概ね800億円の1%と想定される)
・スタッフは20名程度(うち10名がCFP)
・一人の顧客に対して4名のチーム体制で臨む
・実際の運用はETF(vanguard)とディメンショナルファンドが中心

【ポイント】

・米国のFP事務所は、主にRIAという顧客の資産管理型の事務所であり、証券や保険の販売ビジネスを主にやっているところは多くない

・米国の金融商品流通チャネルとしては、年々RIA経由の流通が増えている
(前回のディメンショナルは、完全にRIAチャネルしか利用しない)

・Austin Assetの顧客一人当たりの平均資産額は2億円程度(平均なので中央値とは別)

・20名のスタッフはRIA事務所としては大きい方だが、創業から40年かけてゆっくり成長している

・運用は、インデックス運用とクオンツ(ディメンショナル)の併用

【小屋所感】
日本では、RIAの機能である一任の投資運用を行える業者は359社しかなく、しかも、そのほとんどは機関投資家向けで、個人投資家向けのアドバイザーは少ないです。

一任ではなく、アドバイスを行う投資助言業も985社しかなく、個人にとって投資のアドバイスをもらうには、ハードルの高い環境にあります。

弊社は2009年に、米国RIAビジネスが日本でも流行してくるだろうと思い、そのスタイルで経営をしていますが、日本で流行るには、まだまだ時間がかかりそうです。

一方で、米国の人々や、運用会社など、金融業界に携わるすべての人が

「日本でも、こうしたビジネスが流行するのは、時間の問題だ」

と発言するので、それを信じてビジネスを続けていこうと改めて思いました。

その他、オースティンは土地も広大なので、オフィスの環境なども素晴らしく、ゴミゴミした東京で生活するのとは別の豊かさを強く感じました。

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今月10月15日~20日まで、米国テキサス州、州都オースティンに不動産と金融の視察に訪問してきました。

今回は、視察の内容について簡単にご報告いたします。

【不動産】
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まず最初に、不動産を見学しに行きました。

日本でも米国不動産に投資することが流行していて、弊社のお客様でも、実際に取り組まれたり、検討されたりする方が増えてきているからです。

見学した物件は、普通の中古のコンドミニアムでしたが、それぞれ一部屋1,000~2,000万円程度で、表面利回りは10%ぐらいの案件でした。
(実質利回りはコストが分からなかった)

しかし、ここでの不動産投資の一番の魅力は、キャピタルゲインにあるのだと理解しました。

オースティンの人口は、ここ数十年成長しています。

1980 345,890
1990 465,622
2000 656,562
2010 790,390
2016 947,890 (推計)

と36年で3倍近くに人口が伸びています。

こうした環境で、あるていどの立地で不動産を所有していれば、それは自然に地価上昇につながるのだろうと素直に思った次第です。

ちなみに、オースティンは、ハイテク、IT、バイオの企業が多く立地しており、サムソン、インテル、デルなどの大企業が進出しているのも大きな人口流入の原因です。

【運用会社】
今回のメインの訪問理由は、米国で急成長している運用会社ディメンショナル
http://japan.dimensional.com/
の米国本社を訪問してきました。

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ディメンショナルファンドでは、少し変わった営業方針を掲げていて

「個人投資家への販売は、ディメンショナルファンドが認定したFee型アドバイザー経由でしか販売しない」

というポリシーを持っています。

つまり、個人でディメンショナルのファンドを購入したい場合には、ネットで直接買ったり、証券会社の窓口で購入することはできなくて、しっかりとしたFee型アドバイザーのアドバイスを経由するしか購入することができない。

という特徴があります。

今回は、こちらで上記の登録アドバイザーが「認定」を受けるための初期導入研修に参加させてもらった次第です。

ディメンショナルファンドの特徴は、会社ページを見てもらえれば良いと思いますが、簡単に説明すると

・小型株
・バリュー株
・高収益株

に傾斜して運用することで、通常の株式インデックスよりも1~1.5%ほどパフォーマンスが良い
という事が米国のファイナンス研究の結果わかっているので、その研究結果をファンドで実際に実現しているという運用会社です。

次回は、こうしたディメンショナルファンドを中心にアドバイスしている、オースティンのFP事務所をご紹介します。



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家計コンサルティングの正しい手順

2017.10.13(Fri)|カテゴリ:その他

先日、お客様の相談をお伺いしながら、果たして、自分がどのような方法(手順)でお客様の家計を改善させようとしているのか?

をもう一度改めて考えてみました。



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①バランスシート、損益計算書を作成する

まずは、お客様のバランスシート(貸借対照表)の作成と損益計算書の作成に必要な情報を収集して整理します。

バランシートとは、資産と負債なので

【資産】
金融資産
不動産
保険
その他資産

【負債】
住宅ローン
その他負債

等を整理します。

損益計算書は、その年度の収支なので

【収入】
給与所得
事業所得
不動産所得
その他収入

【支出】
生活費
住宅関連費
その他支払い
教育費など
税金、社会保険料

を整理します。

②バランシート、損益計算書の大きな数字に着目する

何か物事を変えようとしたときに、どこを変化させると全体でのインパクトが大きいのかを考えます。

家計の改善の場合、バランスシート、損益計算書の中で数字が大きいところということになります。

バランスシートの場合には

主に
金融資産
不動産
住宅ローン

あたりになる事が多いです。

損益計算書の場合には
給与所得
生活費
教育費
保険支出

あたりになります。

③自分で変えられる要素か?

その後、その項目が

・自分で決めれば変えられる変数か?

・自分だけでは変えられない数字か?

を考えます。

・自分で決めれば変えられる変数には

金融資産(利回り)、不動産(利用方法)、住宅ローン(金利)

生活費、教育費、保険支出

・自分だけでは変えられない数字は

給与所得

住宅ローン(元本部分)

税金、社会保険料

などになります。

これに、その人個人が持つ固有の制約が入ります。(絶対に○○はしたくない!など)

④簡単に変えられるか?

最後に、簡単に変えられる数字かどうかを検討します。

保険の解約や住宅ローン金利の見直しなどは、一度窓口に行けばできる比較的簡単な作業です。

一方で、生活費を削減したり、給与所得を向上させるなどは地味な取り組みが不可欠で、すぐに効果が出るものではありません。

【結論】
結論として、家計を改善させるためには

①バランスシート、損益計算上で大きな数字をもち、今すぐに自分で簡単に変えられるもの

から手を付け

②その他、インパクトは小さいけれども、今すぐに自分で変えられるもの

③バランスシート、損益計算上で大きな数字をもち、今すぐには自分で変えられないが中長期的に取り組む必要があるもの

の順番で手を付けて行くことをアドバイスします。

私の場合には、個人の家計に関するコンサルティングが中心ですので、このような内容になりますが、概ね、企業のコンサルティングであっても同じような思考プロセスを踏んでいるのではないかと思います。

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先日(9月17日)、億の近道の執筆者でもある山本潤さんの

「成長株への長期投資」

セミナーへ参加してきました。

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私個人は、ずっとグレアムやバフェットの本や考え方を勉強してきたので、グロース株の考え方や投資判断の手法が良く分かっておりませんでした。

なので、有望な成長株に出くわしても、その時点での株価が高いのか安いのか、正直どのように判断してよいかわかりませんでした。

今回、山本潤さんのセミナーに参加して

「なるほど!」

と合点がいった内容を読者の皆様にも簡単にフィードバックいたします。

詳しくは山本さんの主宰する
「みんなの運用会議」
https://double-growth.com/category/finance/basic/

のコンテンツを読まれるのが良いと思います。

・投資家にとって意味があるのは、EPSの成長率ではなく配当の成長率である

山本さんの話で最初にインパクトがあったのは、投資家にとって本当のキャッシュフローとなるのは企業の配当であり、EPSではなく、実際の配当額の成長を見るのが重要である

という考え方でした。

これは、今までEPSの成長率を気にしていた自分からすると新しい視点であり、まずハッとしました


・実際の株価も配当利回りで決定する要素が大きい

これは上場企業の分布で説明されました。

つまり、PERやPBRでは、企業はきれいに分布しておらず、それは投資家がPERやPBRを
信頼できる指標として評価していないことを表している

一方で配当利回りをベースとした企業分布はきれいにまとまっており、投資家が配当利回りはしっかりとした信頼できる指標と考えている

という視点も自分にとって新しかったです。


・過去10年ぐらいの配当成長率を計算する

実際の配当額が複利で平均どの程度成長しているかを計算し、その成長率が高い企業を探す


・配当成長率のブレ(標準偏差)を計算する

企業の成長リスクを配当成長率の標準偏差で考えるという点も新しかったです。


・企業の成長段階での配当性向を考慮する

成長率の高い企業は、配当を出すことよりも内部留保して企業内再投資を行った方が、企業としての成長力は高まります。

ゆえに、成長企業では配当性向が低い傾向があります。

上記での将来の配当成長率などを考慮する際には、企業の成熟化が進展した場合には、将来の配当性向が一般企業並みになるという想定もしながら計算していく

ということになります。


・長期投資が成功するのは、平均は時間に比例し、分散は平方根した数字に比例する、その差にある

これは、投資期間が長くなるほど、年率の複利リターンの分布が小さくなるというファイナンスの常識なのですが、今までで一番しっくりとくる説明のされ方でした。


実際

「みんなの運用会議」
https://double-growth.com/category/finance/basic/

では、具体的な銘柄なども研究されているようですので、私の方も主宰する投資クラブで山本流の成長株分析手法を利用しながら、いくつかの銘柄を再検証してみたいと思っています。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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