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現在、私の顧客から

「プライベートバンキングの提案が聞きたい」

というオファーを受けて、最近

UBS(スイスのPBの日本法人)

野村證券PB

大和証券PB

の話を聞きました。



具体的な提案などをもらうのはこれからなので、現時点で提案の評価はできないのですが
提案前の段階としての小屋の個人的な評価としては


・UBS証券

金融サービス自体はスイスの本部で提供しているものを日本でも提供している
ただし、スイス本部で頼むよりも日本法人の方がコストが2重取りで高く設定されている印象

金融サービス以外の非金融サービスは定評がある

実際に顧客はUBSのセミナーに行って、食事会などで好印象を受けた様子


・野村證券

金融サービス自体は、まだまだ販売手数料モデルになっているところが多い

担当者本人は、預かり資産残高に対してFeeをかけていくモデルの方がPBとしては良いと思っている

「国内のPBについてはそれほど差があるとは思っていない」とのこと

非金融サービスのラインナップはそこそこ

シンガポールなどに展開できれば、そこでスイス系のPBと連携していることが強み


・大和証券

担当者のレベル感がPBというよりもリテール営業的な雰囲気を感じて今一つ

野村證券と同じく「国内のPBについてはそれほど差があるとは思っていない」とのこと

金融サービス自体は、まだまだ販売手数料モデルになっているところが多い

非金融サービスのラインナップは野村より劣る印象

シンガポールなどに展開できれば、そこで外資のPBと連携していることが強み


とのことでした。

全体的な印象としては、まだまだ国内系のPBは、これまでの証券リテール業から
抜け出すところまで行かずに、延長線上のサービス提供をしている気がします。

さすがにUBSはPBの歴史も長いので、そのような様子ではありませんでしたが
日本だとスイス本部よりも高コストになってしまうのは仕方がなさそうです。

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小屋個人としては、スイスに行った時にPBをいくつか見学してきましたので

https://mlplanning.co.jp/blog/2016/07/breixt.html

あえて日本のPBを使わなくても、スイスに行って現地のPBに口座開設した方が
資産運用に関しては、よっぽど良質なサービスを安価で受けられると考えています。


この顧客とも、一緒にスイスのPBにも現地訪問に行こうと話をしているところです。


また、国内各社PBの提案などが出て来たら、その提案についての分析、評価も
お伝えしようと思います。

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勉強法について

2018.05.25(Fri)|カテゴリ:書評

今回も、最近読んだ本のご紹介です。

佐藤優氏自体は様々な媒体で目にする方ですが、本を読んだのは初めてです。

色々な媒体を通じても、佐藤氏が知識人で教養人であることが伺い知れますので
興味を持って読みました。


どうもこの本は、佐藤氏が色々な大学やセンターで授業を担当しているものの中から
勉強法やインテリジェンスに関する部分を抜き出して編集して作成されているようです。

特に佐藤氏が外務省で専門にしてきたインテリジェンスを身に着けるための勉強法として意識されたつくりになっています。


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・インテリジェンスとは

インテリジェンスは、比較的最近の概念でインフォメーションとは異なる

インフォメーションは周りにある情報すべてのことを指すが
インテリジェンスは情報を取捨選択、選択したうえで、しっかりとした物語性を持って
分析された情報である
インテリジェンスは基本的には国家の作業


・まずは歴史を知ることが大事

現在世界で起きていることを理解するには、歴史的な基礎知識が不可欠
類比的な思考を身に着けるためにも必要
歴史は同じ形では反復されないが、構造は似た形で反復される


・教養が身についている人は、勉強法が身についている

今後生き残っていく知を付ける行為は、教養を身に着けるという行為と近い
教養人になる目標の必要条件が勉強法である


・ベーシックとなる勉強は高校のカリキュラムまで

まずは、ベースの知識として高校のカリキュラムを全部消化するのが近道
しかし、それができている人は少ない


特に数学の勉強をしっかりとしていない人が多い


・勉強法のコツは欠損個所を素直に認めること

自分の欠損個所を素直に認めて、そこからスタートすることが重要
弱い部分に知識を正確に積んでいく作業
プライドは捨てなければいけない


・数学を勉強し直すには放送大学がおススメ

隈部正博さんの「初歩からの数学」

を放送大学で勉強するのが、高校レベルの数学を身に着けるのに一番簡単なやり方


・その他の科目はスタディサプリが使える

本当に高校レベルの科目勉強がやりたいのであれば、リクルートの「スタディサプリ」がおススメ
大人の勉強にも受験世界の物は使える
センター試験で85%ぐらい取れるようになれればよい


・カネを支払うことは大事

お金を払うと、勉強への身の入り方が変わる


・フィリピンの語学学校のレベルは高い

フィリピンの語学学校のレベルは高いので、日本人や韓国人が英語を身につけたかったらおススメ


・教養の身の付け方

1番目はベースとなる基礎知識(高校卒業レベルの学問)を身に着ける

2番目には古典が必要、種類は文学でも歴史でも哲学でも良い
古典の立場に立って、どのようにものが見えるのか語れるようになると良い

3番目は歴史の知識
日本史であれば「岩波講座日本歴史」「岩波講座世界歴史」の第一版がおすすめ

4番目は外国語
知識を立体化させるために必要
3,000語ぐらいの基礎単語がわかると90パーセント近くは理解できるようになる


というのが本書の簡単な内容です。


株式投資というのは、非常にインテリジェンスが求められる作業だと理解しています。


偉大な投資家はみな、歴史や教養の重要性を謳っています。
株式市場を読み解くには、こうした教養に裏打ちされる深い洞察が必要だという事なのだと思っています。

私の場合の欠損は、数学と理科(物理、化学など)にあると認識していますので
この本でおススメされていた放送大学の

「初歩からの数学」

「解析入門」

を購入して、しっかりと勉強していきたいなと思っています。


皆さんの場合には、何が欠けているでしょうか?

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今回は、最近読んだ本のご紹介です。

私の尊敬する経営者の方から薦められました。


この本の中では、人の考え方や行動のタイプについて


「ギバー(与える人)」

「テイカー(奪う人)」

「マッチャー(与えるとの取るのとバランス重視)」

の3パターンに類型化してます。


そしてどのパターンの人が、成功しているかというと

(1)ギバー(他者志向型)


(2)マッチャー


(3)テイカー


(4)ギバー(自己犠牲型)


という順番で、人生で一番上手くいくタイプも、一番上手くいかないタイプも「ギバー(与える人)」であるという研究結果になったそうです。

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私も、仕事上多くの人と知り合い、お付き合いさせてもらっていますが、
感じが良くて仕事も人生もうまくいっている人は、例外なく


「ギバー(与える人)」の要素を強く感じます。


一方で


「テイカー(奪う人)」は、すぐにその考え方が周囲に露見してしまうので、長期的にはあまり上手くいかないように見えますし

「マッチャー(与えるのと取るののバランス重視)」の人は、そこそこ止まりに見受けられます。


そして気になるのは、成功から一番遠い存在にあるのも「ギバー」(自己犠牲型)の人だという事です。

この本の中では

(1)ギバー(他者志向型)

(4)ギバー(自己犠牲型)

との差は

両者とも他者貢献(他者利益追求)の立場を重視しながらも、(1)のグループは自己の利益もしっかりと追及していること(4)のグループは自己の利益追求に対しての意識が低いということにあるようです。


つまり、(1)のギバーは

他者(周囲)に貢献することを通じて、全体のパイや収益を向上させて、結果的に自分の取り分を多くする

というイメージで貢献しているのに対して

(4)のギバーは、自分の取り皿から、他人に中身を分けているだけに過ぎないので自分が苦しくなる

という結果になってしまいます。


私も日ごろから、(1)のギバー(他者志向型)の存在でありたいなと思って、努力をしていますが

(1)ギバー(他者志向型)のタイプに出会うのは、本当に限られています。

大概の方は(2)マッチャー的な考えで動いているのではないでしょうか?


そしてあなたが、もしも(1)のギバーとして成功したいと考えるのであれば

GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

を一読されることをお勧めします。

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過去にご紹介したことがあると思いますが、私の主宰する投資クラブでは

平安レイサービス(2344)を長いこと所有していました。

https://mlplanning.co.jp/blog/2011/01/post-32.html

2011年に購入したのでおよそ7年は保有していたと思いますが、今月この銘柄を売却しました。

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その経緯としては、先日葬儀屋さんを経営する経営者と1時間ほど話をしていたのですが、
その葬儀屋さんの言うところ

「昨年は、ここ10年間で最高に忙しかった(件数が多かった)。
しかし、売り上げは10年間で最低だった(葬儀単価が激減した)。」との事でした。

つまり、死亡者は過去最高に近い数字を記録しながら、1件当たりの葬儀費用が減少しているために忙しいけれども、ちっとも儲からない状況に陥っているという話です。

昔は葬儀と言えば、数十人規模で開催されるのが多く、親族やお付き合いのある方々が集まる場所でしたが、現在では、半分ぐらいが直送(葬儀を開かず、そのまま火葬場に送る)を選択するそうです。

葬儀社の一番利益率の高い部分は、祭壇を作成するところで、直送されてしまうと利益率が激減してしまう構造だと聞きました。

その結果、今後10年もすれば、多くの葬儀社は経営破綻する恐れがあるだろうというのが、その経営者の意見でした。
経営者本人も事業内容そのものを見直しに入っていました。

投資クラブで平安レイサービスを長期で保有していた理由も

・死亡者は今後も増加する(件数が増える)
・株価が安く放置されていた
・配当利回りも良い

という3つの理由でしたが、先程話を聞いた葬儀社同様に、収益率の低下がみられるのであれば保有を再検討する必要があるだろうと考えておりました。


そこで、先週投資クラブ開催の際に、平安レイサービスの決算内容を確認してみたところ先程の葬儀社の社長が言っていた話と同じ


・葬儀件数は増えている
・単価が減っており、全体の売上は落ちている

ことが確認できました。


この先の平安レイサービスのシナリオとして考えられるのは

1)中小零細葬儀事業者がつぶれて、大手の寡占化が進み、利益率が改善する

2)中小零細企業と同じ収益構造なので、成長が鈍化する、あるいは減少する

の2パターンが考えられますが、投資クラブでは2)の可能性が高いと判断し一度株式を売却する判断をしました。

保有している間に、収益としては十分あげられたので、これはこれで十分な結果を得たと思っています。


今後も、1)のパターンで回復するのか、2)のパターンで落ち込んでいくのかは定期的に確認していきたいと思っています。

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コーチングの効用について

2018.04.13(Fri)|カテゴリ:その他

今年に入って、一つ「ビジネスコーチング」というのを受けることにしました。

だいたい2週間に1度1時間をコーチングに費やしています。

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受けようと思った理由は、昨年弊社でも中期の事業計画を策定しまして、
その計画の目標を達成するためにはコーチを付けるのが有効ではないかと考えたからです。

もちろん、自分たちの仕事がクライアントの人生のコーチですので
コーチを受ける効果を実感してみるという目的もあります。


年初からなので、まだ実感のわかないところもあるとは思いますが
3か月を振り返って、読者の皆さんにもお伝えできるところがあるかと思いましたので
フィードバックいたします。


(1)ビジョンや目標設定がはっきりしているか、していないか良くわかる

コーチングの中で、自分の達成したいと考えている夢や目標
また、それに対するアプローチなどが明確になってきます。


私の場合には、ビジネス面での夢や目標やアプローチなどは、さすがに事業計画を策定したばかりなので具体的にくっきりとしたヴィジョンが見えるようになっています。


一方で、家族との関係性や子育てなどのプライベートな面では、ビジネス面ほどしっかりとした夢や目標ヴィジョンというものが見えてこないこともわかりました。


つまり、ビジネス同様にしっかりとした計画をプライベート面でも描いていく必要性が
あるのだという事をコーチングを通じて認識しました。


(2)コミニュケーションの在り方を考える

コーチングでは、周囲の人とのかかわり方やコミニュケーションの在り方について
話をする機会が多くあります。


また、たまたまコーチングに先立ち

ストレングスファインダー(自身の弱み強みがわかる)
http://heart-lab.jp/strengthsfinder/

ウェルスダイナミクス(自分の特性や戦略がわかる)
http://jwda.org/

という自己分析や、他人の分析にかかわる作業を受けていたところなので
自分や他人とのコミニュケーションの在り方について、多くの示唆を得ることができています。


これは、会社を含めた組織の中で、個人個人の特性を理解して、コミニュケーションの在り方や強みを生かす経営をするのに、コーチングは非常に有効であると感じました。

逆を返せば、これまでの社会人生活の中で、ここまで深くコミニュケーションや個人の特性に目を向けていなかったという反省でもあります。


以前、私がダイエットをするのに、パーソナルトレーナーを付けた話をご紹介しました
(もちろん今でもパーソナルトレーナを付けて続けています)

https://mlplanning.co.jp/blog/2016/08/post-473.html


同様に、仕事の面でも安定したパフォーマンスを出して、結果を出すことにこだわるのであればビジネスコーチを付けても良いのかもしれません。


そしてもちろん、資産運用で上手くやりたかったら、アドバイザーを付けた方が良いのは全く同じ話です。

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書評「日本再興戦略」落合陽一

2018.04.07(Sat)|カテゴリ:書評

先日、巷で評判の落合陽一氏の著作「日本再興戦略」を読みましたので
そのご紹介をします。


落合陽一氏は、現在30歳で、筑波大学の准教授、学長補佐という研究者の立場と
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長という起業家の立場の
両方を持つ、新しいタイプのビジネスマンです。


現在、若い人の間ではオピニオンリーダー的な存在として扱われています。

私には、作家の落合信彦の息子だということが一番わかりやすかったです。


この著作の中で、彼は「日本」の特徴に合わせたテクノロジーを中心とした社会の変革
について沢山提言を行っています。


例えば

Amazonを中心として、買い物に出かけなくてよくなる

自動運転によって快適にどこでも移動できる

個別化、カスタム化が進み、マスから個別に移る

自動翻訳の普及

5Gの普及による遠隔化の進展

などが挙げられています。


そして、人口減少や高齢化が進んでいる日本では、こうした変化に対して

一番抵抗なく受け入れられるチャンスのある国なのではないかと考えます。

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それは、自動化、省人化に対して抵抗する人が少ないのではないかという事でもあります。

そうして、社会の中で実現していく技術を他国で輸出していくことで
今後の日本の産業が世界でもリードする存在であることを示唆しています。

また、ブロックチェーンの可能性についても肯定的で、中心のないブロックチェーンの仕組みが
広がれば、これまでアップルやグーグル、フェイスブックなど完全にweb巨大企業が世界中で
プラットフォームとして力を持っている関係を変化されることができるのではないかと
期待しています。


また、書籍の中では、たびたび

「西洋」的な考え方や哲学と「東洋」的な考え方や哲学の違いについても触れられています。

どちらが良い悪いではないですが、「東洋」的な思想や哲学を大事にして
日本のオリジナリティを見つめ直す作業についても触れられています。

その後、こうした社会変化に対応するための政治、教育、個人の行動などについて筆者の考えがまとめられています。


私の個人的な感想としては

・描かれている今後のテクノロジーを中心とした社会像については大きく異なることろがない

これまで私が触れてきた情報から理解できる、社会の方向性や技術の発展については
大きく異なることはなく、ほぼ同意できます。

むしろ、こうした書籍の中で描かれる将来像について、まだまだ多くの人が具体的に
イメージできていない事の方が多いのではないか
自然にこうした社会に変化していくのが、まだまだよく理解できていないのではないか

ということは改めて感じました。


・政治や教育、個人の行動についても意見はほぼ同じくする

後半の部分にかんしても、著者の意見とほぼ同意します。
ただしこうした社会の仕組みの変化については、日本はスピード感が無いので働きかけは大事ですが、私自身はそれほど大きく期待していません。


・「西洋」的なものと「東洋」的なもの

今回の書籍で一番新しく映ったのは、「西洋」的なものと「東洋」的なものの利用の仕方です。

考えてみれば、「孫子」や今はやりの「瞑想」「ヨガ」など東洋発信でも先進国を中心に世界に
広く普及されている考え方やコンテンツはたくさんあります。

こうした、「東洋」的なコンテキストをしっかりと理解してブランディングをして発信することは
日本において十分オリジナルなコンテンツになる可能性があるのではないかと思いました。


全体的には、今後の社会の変化を理解するのに、良くまとまった一冊だと思います。

これを読んで、特にテクノロジー分野について自然と入ってこない人は、逆にまだまだ
今後のビジネスチャンスについても理解できていないのではないかと感じた一冊です。

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保険のセールスマンに伝えたいこと

2018.03.22(Thu)|カテゴリ:その他

今度、知り合いの伝手で某生命保険会社のセールスマン向けに

お話をする機会をいただいたので、その話の内容を考えています。


私のお付き合いのある方々を見ている限りでは、優秀な保険のセールスマンは

「お客様(契約者)の役に立つことに焦点を当てている」

という特徴があると思います。

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本来、保険加入に当たっての、リスク量算出や、合理的な保険商品については
しっかりとした算出ロジックがありますし、それを基に計算をして加入することが
お客様(契約者)にとって、一番良い話であることには疑う余地がありません。


私は、お客様の資産コンサルタントなので、コンサルタントの立場から言えば

「保険はリスクヘッジコストなので、リスク量を計算して、最小に抑えるのが合理的である」

と考えますが、保険のセールスマンは、それではあまり商売になりません。


そこで、優秀な保険のセールスマンは

「保険はコストであるが、自分が(保険商品以外で)それ以上の付加価値を与えられる存在である」

という事に焦点を当てています。

もっとわかりやすく言えば

「自分と付き合えば、保険料以上にメリットがある存在である」

という認識をお客様(契約者)に持ってもらうことに成功している人々です。

特に日本において、資産家層を扱うウェルスマネジメントの世界では
日本ではセールスマンは多いですが、資産コンサルタントは少ないので
まだまだ顧客の話をしっかりと聞いて、課題の整理や提案をできるプレーヤーが
少ないので、資産家はしっかりと話を聞いて提案してくれることに対するニーズがあります。

(資産の事を一番相談している税理士にもそうした能力のある人は少ないのが現状です)

保険のセールスマンは、もともと、死亡や病気など潜在的なリスクについて
顧客と話をする職業なので、顧客の情報をヒアリングする能力に関しては
銀行や証券会社などのセールスマンよりも突出して高い能力があります。


こうした、高いヒアリング能力を活かして、顧客に保険のセールスをする前に
顧客の課題解消のために、しっかりと課題解決につながる専門家を紹介したり
ご自身で解決する手段を持つことで、優秀なセールスマンの特徴である

「保険はコストであるが、自分が(保険商品以外で)それ以上の付加価値を与えられる存在である」

という状態を作り出せるのだと思います。


こんな内容をお伝えしようと考えてます。


皆さんがお付き合いされている、保険のセールスマンは

「その人と付き合えば、保険料以上にメリットがある存在である」

でしょうか?

ゆっくりと考えてみてください。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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