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バンコクで意識する裁定取引

2014.12.14(Sun)

今は、タイのバンコクに来ています。


今回は、インターネットを利用したオンラインショップ経営者の方々と一緒にバンコクで商材の仕入れに関して同行させていただいて勉強しております。


バンコク.JPG


その中で、株式投資にもつながるような情報もいくつか仕入れましたのでお伝えします。


そもそも、オンラインショップの経営者たちが、なぜわざわざバンコクにまで足を運んで、商材を仕入れに来ているかといえば、そこには裁定取引同様のチャンスが存在するからです。


つまり、日本で高く売れるものが、バンコクでは安く売られているという事実が、彼らに裁定取引のチャンスを与えているわけです。


たとえば、日本では4万円程度で販売されているアパレル商材が、こちらでは半額で購入できるというようなことがたくさんあるわけです。


本来であれば、こうしたインターネットを通じた社会なので、バンコクのブランドやメーカーが、自分たちでグローバルにネット販売を行えば、こうした裁定の機会はすぐにわれてしまいます。


しかし、タイのメーカーのインターネットのリテラシーは、それほど高くなく、自分たちで販売サイトを立ち上げて、グローバルにPRする発信力などは持ち合わせていませんし、それほどのやる気もありません。


あるいは、もし仮に情報発信はしていたとしても、日本人は英語も苦手なので、直接アプローチして購入をするということも少ないことが想定されます。


それぞれのオンラインショップオーナーは、こうした現状に目をつけて、日本との価格差を丁寧に調査して、リスクを最小化にしながら取引を行って儲けているのです。


株式市場でも同じことが言えると思います。


たとえば、日本の株式でも、特に個人投資家はきちんと銘柄の研究をしているわけではなく、何となくであったり、担当者の勧められるままに売買を繰り返していたりします。


本来株式投資は、市場で評価されているか価格と、株の本来持つ本質的な価格にギャップがあるときに、それを埋めるために購入して、市場の評価と本源的価値が一致するのを待つ、裁定取引であるとも言えます。


しっかりと銘柄の分析をしていない人が多いということは、それだけ裁定取引のチャンスも広がります。


また、もう少し視点を変えると、今回バンコクに来ている通り、国を変えてこうしたギャップを見つけるというやり方もあります。


私はベトナム市場に投資を初めて6年ぐらい経ちますが、これはベトナム国のことをしっかりと研究する人が、まだまだ少なく、こうした裁定のチャンスが日本株式よりも大きいということを意識しています。


物販でも株式投資でも、こうした非合理性のあるところに設けるチャンスが存在するのは同じです。


今回、こうしたオンラインショップオーナー達の積極的な行動に触れて、とても刺激になりました。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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