小屋洋一Blog 小屋洋一Blog

先立つものは・・・「お金」なのか?

2017.05.24(Wed)|カテゴリ:その他,|カテゴリ:経営

慣用句で「先立つものは金」という言葉があります。

2015-04-29_073501-336x156.jpg

これは、何かをしようと思った時に、まずはお金が必要だという意味合いです。

しかし、本当にそうなのでしょうか?


私の実感とは異なります。

実際には、先立つものは・・・

「信用」

なのではないかと思っています。


つい先日も

「○○したいとは思いますが、先立つものが無いので・・・」

という話をされる方がいらっしゃいました。


しかし、私からすると

「本当にやりたいことであれば、他の人からお金を借りてくるなり、
出資してもらうなりしてやればいいだけの話」

に聞こえました。


当人には申し訳ないのですが、周囲の人が協力して、応援してくれるほど
当人自身がそのことに対して「本気」だとは思えないのです。


「本気」であれば、周囲の人にお金を借りるか、出資し(出し)てもらうかをして
まずは取り組むことからスタートするでしょう。

その結果として、上手くいけば、お金に関しては返済したり、リターンで返せば
良いだけの話です。


孫さん(ソフトバンク)なんかいくら借りてると思いますか?

20兆円ですよ!

借り入れが。

これは孫さんであれば、20兆円も返してもらえるはずだと思われているからだと思いますし、
20兆円あれば、スプリントの買収も含めて大抵のことは実現可能な金額です。


もしも、あなたが最初のお金も借りたり、出資し(出し)てもらえないのであれば、それは
あなたの「信用」が足りないのです。

つまり、あなたにお金を貸したり出資したりしても、戻ってくると思われていないのです。


私の大好きな邱永漢も

お金の「所有権」にはこだわるな、利用できる立場で一生お金に困らなければ良い

と言っていましたが、これも同じ話だと思います。


何か事を起こそうという方は、普段からしっかりと周囲の人の「信用」を勝ち取り、

いざという時にその「信用」を取り崩して「お金」に変える

という意識で普段から「信用」を積む、活動をされることをお勧めします。

無料の資産運用メール講座は、こちら!

ページトップへ戻る

私が昨年から関わっている仕事の一つに、ロボアドバイザーサービスのサポートがあります。



publicdomainq-0004772mfe.jpg


前回に引き続き、ウェルスナビ社のホワイトペーパーを解説していきます。

https://www.wealthnavi.com/image/WealthNavi_WhitePaper.pdf

前回は、ブラックリッターマンモデルで、各資産のリスク・リターン・相関係数を推計しているところまで解説しました。

再度確認しておくと

リスク(米ドルベース)が

米国株   12.4%
日欧株   14.8%
新興国株  18.4%
米国債券  2.8%
物価連動債 4.8%
金     17.9%
不動産   14.9%

リターン(米ドルベース)が

米国株   6.5%
日欧株   7.5%
新興国株  8.5%
米国債券  1.9%
物価連動債 2.3%
金     3.9%
不動産   5.8%

と推計しています(2016年10月時点)

今度は、これらを組み合わせて、ポートフォリオを構築し、リスク量に応じて、リターンが最大になるような構成を計算します。

例えば保守的でリスクの低いポートフォリオでは

米国株   14.7%
日欧株    5.0%
新興国株   5.0%
米国債   35.0%
物価連動債 30.3%
金      5.0%
不動産    5.0%

積極的なリスクの高いポートフォリオでは

米国株   35.0%
日欧株   31.8%
新興国株  13.2%
米国債    5.0%
金     10.0%
不動産    5.0%

などとなります。

そして、次に投資する商品(ETF)を選んでいきます。

ETFを選ぶ基準は

①パッシブファンド
②純資産総額が一定以上
③流動性が十分である
④外国投資信託の届け出がある
⑤低コスト

という順番でスクリーニングをして選んでいきます。

ここでは、NY上場の

米国株   VTI(Vanguard)
日欧株   VEA(Vanguard)
新興国株  VWO(Vanguard)
米国債券  AGG(iShares)
物価連動債 TIP(iShares)
金     GLD(SPDR)
不動産   IYR(iShares)

が選ばれています。やはりETF大手のVanguard社とiSharesのシリーズが選ばれているのも納得です。

その後は、定期的にリバランスをしていくことになります。

ここでのリバランスのルールは

・6ヶ月リバランスが行われていない
・最適化のされたポートフォリオから5%以上乖離した資産クラスがある場合

といったルールになっています。

また、上記で説明した最適ポートフォリオも、時間とともに変化していきますので、3か月ごとに、最適ポートフォリオも計算し直すことになっています。

ここまで2回にわたって、WealthNavi社の運用アルゴリズム(ホワイトペーパー)について解説してきましたが、結論としては

・ホワイトペーパーを読めば、個人投資家でも同じような事は可能である

とも言えると思います。

もしも、自分でローコストに組み立てようと思うのであれば、このホワイトペーパーを見ながら、自分でNYでETFを購入すれば同じことができます。

それが面倒だ、とても継続できそうにないという人は、ロボアドを使ってみれば良いのではないでしょうか。

無料の資産運用メール講座は、こちら!

ページトップへ戻る

ホームへ戻る

小屋洋一Blog

株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋洋一

RSS

ページトップへ戻る