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米国で躍進する運用会社(ディメンショナル)

2017.08.16(Wed)

昨日は、ディメンショナル・ジャパンの方々とディスカッションをしてきました。

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ディメンショナルといっても日本の投資家の方々には馴染みが無いかと思いますが、米国ではTOP10に入り、最近勢いのある運用会社です。

「独自の低コスト戦略で台頭するディメンショナル」
(野村資本市場研究所)
http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2011/2011sum13.pdf

上記の野村資本市場研究所のレポートは大変良くできているので、それを読んでいただくと良いとは思いますが、簡単に解説をしておきます。

ディメンションとは日本語で訳すと「面や特質」になるかと思いますが、この運用会社では株式投資で大事なのは

長期・分散
であることを説いています。

また、基本的にはアクティブ運用にも否定的な考え方をしています。
では、インデックスファンドなのかというとそうでもなく、

あくまで学術的なファイナンスの研究結果として、
株式運用で高パフォーマンスを上げる特質(ディメンション)として

・小型株

・高収益

・割安株

が、歴史的にインデックスを上回るパフォーマンスをあげられることを実証しているとして、
そのような運用を低コストで提供することをコンセプトにしています。

過去の運用データからは、この手法によって1%程度のアルファが生まれています。

ファンドのコストは大体0.5%前後で、通常のインデックスファンドやETFよりも0.3%前後のコストアップになりますが、アルファで十分メリットは享受できるというスタンスです。

今回、小屋がディスカッションしてきたのは、そのディメンショナルが米国で行っている販売手法に興味があった事にあります。

ディメンショナルは、米国では個人投資家向けには、独立系のアドバイザー経由でしか販売しない方針を取っています。
しかも、アドバイザーなら誰でも良いということではなく、基本的にディメンショナルの運用理念に沿った

長期・分散・低コスト

運用に同意できる(顧客にそうした運用を提案している)アドバイザーに限定しているというこだわりがあります。

これまで結構多くのアドバイザーが、取り扱いを断られていて、ディメンショナルの商品を扱えることがアドバイザーのステータスになっているようなブランド力もあります。

ディメンショナルの運用理念に共感して投資をしてくれれば、運用会社、アドバイザー、投資家の3方が結果的に上手くいくという事のようです。

そこで、今回小屋はディメンショナル・ジャパンにお願いして今年の10月に、米国現地のアドバイザー研修を受講させてもらうことにしました。

現地で、より詳細な考え方を学んだり、現地のアドバイザーと意見交換をしてきます。

また11月ごろのブログで、その内容については報告できると思いますので、お楽しみに。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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