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日本のプライベートバンキングの状況について

2018.06.08(Fri)|カテゴリ:資産運用

現在、私の顧客から

「プライベートバンキングの提案が聞きたい」

というオファーを受けて、最近

UBS(スイスのPBの日本法人)

野村證券PB

大和証券PB

の話を聞きました。



具体的な提案などをもらうのはこれからなので、現時点で提案の評価はできないのですが
提案前の段階としての小屋の個人的な評価としては


・UBS証券

金融サービス自体はスイスの本部で提供しているものを日本でも提供している
ただし、スイス本部で頼むよりも日本法人の方がコストが2重取りで高く設定されている印象

金融サービス以外の非金融サービスは定評がある

実際に顧客はUBSのセミナーに行って、食事会などで好印象を受けた様子


・野村證券

金融サービス自体は、まだまだ販売手数料モデルになっているところが多い

担当者本人は、預かり資産残高に対してFeeをかけていくモデルの方がPBとしては良いと思っている

「国内のPBについてはそれほど差があるとは思っていない」とのこと

非金融サービスのラインナップはそこそこ

シンガポールなどに展開できれば、そこでスイス系のPBと連携していることが強み


・大和証券

担当者のレベル感がPBというよりもリテール営業的な雰囲気を感じて今一つ

野村證券と同じく「国内のPBについてはそれほど差があるとは思っていない」とのこと

金融サービス自体は、まだまだ販売手数料モデルになっているところが多い

非金融サービスのラインナップは野村より劣る印象

シンガポールなどに展開できれば、そこで外資のPBと連携していることが強み


とのことでした。

全体的な印象としては、まだまだ国内系のPBは、これまでの証券リテール業から
抜け出すところまで行かずに、延長線上のサービス提供をしている気がします。

さすがにUBSはPBの歴史も長いので、そのような様子ではありませんでしたが
日本だとスイス本部よりも高コストになってしまうのは仕方がなさそうです。

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小屋個人としては、スイスに行った時にPBをいくつか見学してきましたので

あえて日本のPBを使わなくても、スイスに行って現地のPBに口座開設した方が
資産運用に関しては、よっぽど良質なサービスを安価で受けられると考えています。


この顧客とも、一緒にスイスのPBにも現地訪問に行こうと話をしているところです。


また、国内各社PBの提案などが出て来たら、その提案についての分析、評価も
お伝えしようと思います。

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株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

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