小屋洋一Blog 小屋洋一Blog

米国を視察する意義について

2019.09.27(Fri)|カテゴリ:マーケティング,|カテゴリ:世界経済,|カテゴリ:資産運用

来週から毎年恒例の米国FP事務所視察、FPカンファレンスへの参加のために

1週間ほど米国シカゴに出かけてきます。

毎年のように米国に視察に行っておりますが、その中で何を学んでいるのかを

改めて少し考えてみました。



20190928.jpg



①米国のアドバイスビジネスの発展の経緯を知る


小屋が10年前に初めて米国に訪問した時に、現在の弊社が行っているような

顧客の資産アドバイスビジネスが米国では広く普及していることを知りました。

そして、その米国のビジネスモデルを模倣しながら日本でアドバイスビジネスを

スタートしたわけです。

大体、日本の現在の金融リテールで起きていることは、米国で1990年代前半の

状況に似ていて、概ね30年程度歴史を遡った状態にあります。

したがって、米国の1990年代、2000年代、2010年代の30年間で

起こってきた変化を理解すれば、今後日本の金融リテール業界で起こる変化が

読みやすくなるのではないかと考えています。




②FPアドバイスの潮流について学ぶ


カンファレンスに参加していると、参加する年によってカンファレンスの中で

議論されているテーマが少しずつ変化していることを感じます。

マーケットが良い時には、資産運用のテーマが増えますし、悪い時には

顧客のメンタルコントロールやコーチングの話が増えたりします。

最近では、やはり米国でも高齢化や健康に関するアドバイスが増えている気がします。

また、FPビジネス自体も第一創業世代から30年程度経っていることもあって

後継者問題や、事務所のM&Aなどの話もテーマとしては大きくなっています。


こうした、業界の潮流を学ぶことで、日本でも同様の変化や潮流が起こることを

予測しやすくなると思います。




③事務所経営について学ぶ


米国では30年程度の歴史があるFP事務所が沢山あります。こうして長年継続して

経営されてきた事務所では、マーケティングや人材育成、採用など継続的に経営するのに

必要な経験やノウハウが溜まっています。

小屋も同じ事務所の経営者として、事務所経営の先輩方の試行錯誤を共有してもらうことで

失敗する可能性を減らしたり、試行錯誤する時間を短縮できたりしています。




④テクノロジーの採用について


米国では、アドバイザーの使うツールであるITツールがふんだんにあります。

これも、良いソフトウェアを沢山見ることによって、日本でも今後どのような

ソフトウェアを開発する必要があるのかを理解し、実際にそれを開発したり

採用したりすることで、差別化や先行利益を得ることができるだろうと思ってます。


ということで、今年も楽しみに米国出張に行ってきます。


その結果やフィードバックもこちらのメルマガなどで還元していきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いいたします。

無料の資産運用メール講座は、こちら!

ページトップへ戻る

「幸せ」になれるお金の使い方

2019.09.13(Fri)|カテゴリ:その他,|カテゴリ:資産運用

私は仕事上、金融資産を沢山保有する方と日々お会いします。

その中で、やはり

「お金持ち」=「幸せ」

とは限らないなぁと感じています。

20190914.jpg


米国のノーベル賞受賞の経済学者ダニエル・カールマンの研究でも

人は年収800万円(世帯では1,600万円)もらうと、それ以上は年収の多寡が

その人の幸福度には影響を与えないというものがあります。


つまり、独身で年収800万円、結婚している人は世帯で1,600万円ぐらいあれば

通常の生活を送ることについて、ほとんどお金の心配をせずに生活ができるし

それ以上のお金は、生活面で余分なお金であるとも言えます。


実際に私が顧客に接していても、世帯年収が2,000万円近くになると

ライフプラン上は問題がなくなるケースがほとんどです。


逆に言えば、年収800万円(世帯では1,600万円)までは、

収入が幸福度に影響するという事でもありますので、

それに達していない方々は、そこまではキャリアと収入について

しっかりと頑張ってあげていくことが自身の幸福感につながるとも言えます。


それでは、年収800万円(世帯で1,600万円)を超えてきた人々は何によって自らの
幸福度を上げているのでしょうか?


私が見ていて感じるのは

・消費に対してしっかりとしたスタイルがある

・人のためにお金を使う

という事がポイントだと思っています。

・消費に対してしっかりとしたスタイルがある

とは、お金を使う時に、しっかりとその生産物や商品に対して理解をして支払うことです。

私を含め、中小企業の経営者の方は心当たりがあると思いますが、


「似たような商品、サービスを購入したり利用するのであれば、顔の見える知り合いの
会社の商品、サービスを利用してあげたいな」


と考えるものです。

なので、例えば飲みに行くにしても、

チェーン店の居酒屋ではなく、知り合いがやっているお店を利用する

なんてことがよくあります。

これは、自分の消費するお金が、顔の見える関係のところへ落ちれば、

やはりその相手が喜んでもらえる、

そして自分自身がそのことで幸福感が上がるという事だと思います。



・人のためにお金を使う

とは、世の中の富裕層を見ていればよく理解できると思います。

孫正義やビルゲイツなど、自分で生涯使いきれないほどのお金や富を得た人をみると

自分で使いきれないお金は、寄付や慈善事業などにも利用していることがわかります。


これは、人や世の中の役に立つためにお金を使うことが、

自身の幸福感の増加につながっている に他ならないことを示しています。


なので、私たちアドバイザーの仕事も、ある意味では顧客の資産増加のお手伝いをしているわけですが

その中で、一定規模以上の資産形成に成功した方々には、このように


・消費に対してしっかりとしたスタイルがある

・人のためにお金を使う

ということを理解してしていただくことも、顧客の幸福感や満足度を上げていく

重要なアドバイスであると思って日々仕事をしています。

無料の資産運用メール講座は、こちら!

ページトップへ戻る

ホームへ戻る

小屋洋一Blog

株式会社マネーライフプランニング 代表取締役 小屋洋一

株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋洋一

RSS

ページトップへ戻る