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資産アドバイス業の醍醐味

UPDATE 2024.10.19

弊社は、この10月末で16期目を終え、11月から17期目に入ります。

2009年秋に米国にCFPのカンファレンスに参加して、

米国流の資産アドバイスビジネスを体験し、それを愚直に模倣してきました。

具体的には、お客様の運用をする金融資産の1%を

アセットマネジメント(アドバイス)フィーとしていただくビジネスモデルです。

当時、米国のCFP、アドバイザーの方々には

「この商売はスノーボールを転がすような商売だ。

雪玉は転がす都度大きくなっていく。しかも、最初は上り坂だ。

上り坂を少しづつ大きくなる雪玉を転がしていくので、大変きつい作業だ。

ただし、あるところで峠を越える。

そうすると今度は、雪玉が勝手に下り坂を転がって行って、かつどんどん大きくなる。

そんなイメージのビジネスなんだ。」

と教わりました。

 

ここ数年間、株式市場が好調であるのと、顧客も順調に増えていってることもあり

弊社の売上もしっかりと伸びています。

ようやく、峠が見えてきたのでしょうか?

お客様も、初期の頃にはお金の心配や不安で、相談に来られていた方々が

最近では、あまりお金に不安を感じることなく、

そのお金の使い方や今後の人生や生き方について

目を向けられるようになってきています。

 

こうした、お客様と共に歩み、個人も資産も大きく成長をしていく、

その作業にずっと伴走していく。

このような仕事が資産アドバイス業の面白いところであり、

醍醐味だと改めて実感しています。