トピックス
弊社は、この10月末で16期目を終え、11月から17期目に入ります。
2009年秋に米国にCFPのカンファレンスに参加して、
米国流の資産アドバイスビジネスを体験し、それを愚直に模倣してきました。
具体的には、お客様の運用をする金融資産の1%を
アセットマネジメント(アドバイス)フィーとしていただくビジネスモデルです。
当時、米国のCFP、アドバイザーの方々には
「この商売はスノーボールを転がすような商売だ。
雪玉は転がす都度大きくなっていく。しかも、最初は上り坂だ。
上り坂を少しづつ大きくなる雪玉を転がしていくので、大変きつい作業だ。
ただし、あるところで峠を越える。
そうすると今度は、雪玉が勝手に下り坂を転がって行って、かつどんどん大きくなる。
そんなイメージのビジネスなんだ。」
と教わりました。
ここ数年間、株式市場が好調であるのと、顧客も順調に増えていってることもあり
弊社の売上もしっかりと伸びています。
ようやく、峠が見えてきたのでしょうか?
お客様も、初期の頃にはお金の心配や不安で、相談に来られていた方々が
最近では、あまりお金に不安を感じることなく、
そのお金の使い方や今後の人生や生き方について
目を向けられるようになってきています。
こうした、お客様と共に歩み、個人も資産も大きく成長をしていく、
その作業にずっと伴走していく。
このような仕事が資産アドバイス業の面白いところであり、
醍醐味だと改めて実感しています。