レポート

資産運用

コロナ騒動で見えなかったものが見えてきた3つのこと

UPDATE 2020.05.02

今回のコロナ騒動で普段は目につかなかった事も

見えてくる機会が多い気がします。

 

①SNSの投稿が増える

普段はSNSでROM専門(読むだけ)の人が

急にコロナ関連の話題になると、発言したり

人の記事をシェアしたりすることが多くなっている気がします。

私の事を言えば、コロナ関連の情報については

不確定要素が大きく、なかなか発言やシェアが難しいな

と感じて、普段よりも投稿が少なくなったこととは対照的でした。

そして、記事のシェアというのは、本質的にはその記事の内容を

拡散して影響力を与えたいという事でしょうから、その方の考え方や

思想を反映したモノになる傾向があります。

その意味では、今回のコロナ騒動の中で、普段発言をしていなかった

方々が、どのような発言をしたり、シェアしたりするのかを興味深く

見ています。

 

②不安や悲観的な見方に苛まれる

日々、不安な情報に囲まれるせいなのか、徐々に不安や悲観的な

モノの見方に苛まれるかたも見かけます。

この資産運用業界の話で言えば、本来は顧客対してアドバイスする

アドバイザー自身が

「このコロナ影響後も株式や経済活動自身が大丈夫なのだろうか?」

という不安を投げかけてきた事すらありました。

私だって株式の3か月後、半年後の見通しを聞かれたら、それは正直

よくわかりませんが、5年後、10年後を考えれば大丈夫に決まってます。

こうした危機は人類に定期的に訪れていたにもかかわらず、それを

克服してきたことを忘れている(あるいは知らない)のです。

そもそも人間の叡智というものを信じられないのであれば

その方は株式市場への参加に向かないと思います。

 

③自分の頭で考えているかどうか

①でも触れた、様々な発言ですが

「単に自分の見た内容を単純に拡散しているのか?」

「自分の頭で考えた意見を表しているのか?」

には大きな差があると考えています。

今回のコロナ騒動のような不確定要素が多く、将来の不確実性

が大きい話では、情報を一度自分の頭でよく考えて発信する

という事が必要ではないかと感じました。

普段から常々感じていますが、本当に自分の頭でものを考える人

は少なく、その考えはもちろん様々ですけど大変貴重です。

資産運用というジャンルでも、自分の頭で考えて判断をする

という癖を身につけない限りは上手くいくこともないと思います。

情報発信をすること自体はとても有意義だと思いますので、

みんなが、しっかりを自分で考えてから発信する世の中に

なると良いなと思います。