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採用の課題

UPDATE 2024.08.25

弊社では、現在採用募集中です。

希望する方としては、

弊社の仕事内容を広報してくれるのを手伝っていただける

明るく元気な女性のイメージです。

 

採用活動として、これまで主に、求人広告を出したり、

人材紹介会社に依頼したりしてきましたが

正直あまり上手くいっていません。

人手不足の中、中小企業が採用するのはどこも大変だとは聞いていますので

弊社の採用活動を皆様にもシェアしたいと思います。

 

1)求人広告

知り合いに「日本仕事百貨」という求人サイトを紹介いただいて、

こちらに求人を出してみました。

 

こちらのサイトは、

一つ一つの仕事の内容を丁寧にインタビューと記事にすることで

仕事の内容をよく理解して、

共感していただいた方に応募していただくというコンセプトのサイトです。

弊社が出した広告がこちらです。

 

こちらの広告を出したことによって、

仕事内容に共感して応募して切れた方が10名以上いらっしゃいました。

 

ただし、弊社のお客様との関係性や寄り添い方にフォーカスして記事を作りましたので、

応募者は、福祉関係、官公庁の方々が多く、

資産運用やファイナンスに対する興味関心が薄かったので

なかなか採用にはつながりませんでした。

 

ただし、弊社の仕事内容には共感していただける方が

多くいるのだという事は励みになりました。

 

2)人材紹介

人材紹介会社は、個人に対して転職の支援を行う事で、

転職先の会社から報酬をもらう仕組みです。

(概ね、転職先の年収の25~35%程度の報酬をもらうことが多いようです)

従って、人材紹介会社の経済的なインセンティブは、

個人の方にしっかりと転職してもらうことにあります。

こうした人材紹介会社は、成約してなんぼの商売なので、

熱心に転職希望者を紹介してくれて、大変助かるのですが

肝心の応募者(転職希望者)が、人材紹介会社に勧められた、

推薦されたから応募したという(ような印象を受ける)人が大半で

なかなか仕事に興味や意欲があって応募してきたという形にならずに、

採用につながっておりません。

 

1,2の手法では行き詰まりを感じていますので、

今度は自社の採用ページを強化して、そこに集客をしていく方法も

検討しております。

 

読者の皆さんの会社でも、人手不足、人材採用難の状況の会社も多いと思いますので

弊社の体験をシェアさせていただきました。