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瀬戸の陶芸体験ツアーから考えたこと

UPDATE 2023.08.19

松本です。

あっという間にお盆も過ぎてしまいましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

最近皆様は何か新しい経験をされましたか?

お盆や夏休み期間を利用して、

初めて訪れる土地にお出掛けされた方もいらっしゃるでしょうか。

 

私はこの夏初めて陶芸と絵付けの体験をしてきましたので

その体験のシェアをしてみたいと思います。

 

今夏の陶芸体験記について

 

2023年7月22日~23日、

今回は愛知県瀬戸市にある文陽窯にて、

顧問のお客様とともに陶芸と絵付け体験をさせていただきました。

 

今回は陶芸家の長谷川文陽さんのところにお邪魔させていただいただきました。

文陽さんは地元瀬戸市に生まれ、有田で絵付けの修業をされた後瀬戸市に築窯。

日本伝統工芸展など多数の賞を獲得されている方です。

そんな文陽さんが弊社代表小屋のお知り合いでもあり、

一度お邪魔させていただきたいという我々の願いを実現していただき、

今回の陶芸ツアーの開催に至りました。

 

1泊2日の体験ツアーの詳細はこちら。

 

到着してから文陽さんの作品や制作しているスペースを見せていただいた後

初日は文陽さんに教えていただきながらろくろを回して思い思いに器を作成していきました。

お茶碗や湯飲みなどいくつか作品を作り上げることができました。

また、夜ご飯では、鮎釣りが趣味の文陽さんが釣った鮎を使った

鮎づくし料理をいただきました。

2日目は既に素焼きしていただいた器への絵付け体験をさせていただきました。

陶芸体験の中でも、絵付けまでさせていただくことは珍しいので、貴重な体験です。

文陽さんの作品を参考に、皆さん集中しながら絵付けされていました。

文陽さんのお皿を扱っている

ご親戚のお寿司屋さんでお昼を食べてツアー終了です。

ちなみに訪問した愛知県瀬戸市は、

ジブリパークのオープンとともに観光客が増えているようです。

もし今後も陶芸体験が可能であれば、ツアーを開催していければと思いますのでぜひご参加いただけると嬉しいです。

 

体験にお金と時間を使うことの大切さ

今回の体験ツアーを振り返って、

自分の経験したことの無い分野に手を伸ばしてみることの大切さを感じました。

 

ろくろを回しているときの没入感や

集中して作品を作り上げたときの達成感は、

こうして体験をしなければ感じえなかった感情です。

 

ろくろは交代しながら半日くらい回していたのですが、

本当にびっくりするくらい時間が過ぎるのが早かったです。

日常の中で、ここまで集中して手を動かすというのはなかなか無い経験でした。

 

少し興味があるからやってみる。

何か面白そうだからチャレンジしてみようか!

そのくらいの軽い心持ちで生きていくことが大事だなと思いました。

 

ただ一方で、日々の生活の中にある制約も感じました。

日々の体験における制約は、お金と時間です。

 

これは人によって、そして家庭によって差はあるかと思いますが、

お金の制約、次いで時間の成約が順に発生してくるかと思います。

 

仮に十分な資産があっても、

例えば日々の仕事や子育てが忙しければ、

なかなかまとまった休みを取ることも難しいです。

 

「何に時間とお金を使うか」という選択に

日々迫られているように思えました。

 

1年の初めに今年やりたいことを考えてみたけれども

あっという間に今年も1年終わってしまった!

という経験が誰しもあるのではないでしょうか。

 

今年も残すところあと4か月です。

4か月と思うとなかなか驚きますよね。

 

今年やろうと思っていたこと、

やりたいけれどもできていないこと、

ぜひ思い返してみてください。

 

弊社では、

資産全般に関するアドバイスも勿論行っていますが、

資産をどう使っていくか、何に使っていくのか。

 

その経験を通して、

どのように人生を豊かに生きていくのか。

そういったことをお客様と一緒に考えています。

こういった体験イベントも今後実施していきますので

ぜひ参加ご検討ください。

 

ちなみに私は年初に手帳に書いたことリストで、

カンパチを釣るという目標を立てていたことが判明したので、

年内に伊豆諸島に釣り遠征に行きたいと思います!

 

それではまた!