資産運用
2025年も終わりに近づいていますが、今年は日本も米国も
株式市場は良かったですね。

2025年スタートは
日経平均 39,945円
ダウ平均 42,660
でスタートしたものが11月19日現在で
日経平均 48,537円(21%増)
ダウ平均 46,091(8%増)
と成長を見せています。
資産が増加して喜んでいる皆さんも多いと思いますが、こうした相場の中で
困った顔をしている会社もあります。
それは、資産運用をおこなっている運用会社です。
私は運用会社の方々とお会いする機会もあるのですが、
こういう相場が良い時には下記の2点で困っているようです。
①運用のパフォーマンスがついていけない
今回の日経平均のように一部の銘柄が牽引している状態だと、
なかなかアクティブファンドでもそのパフォーマンスを超えていくのが難しいようで、
インデックスに対しても見劣りする成績になってしまい、苦しんでいよう様です。
②長期的には調整(下落)局面が来ると思うものの、踊り続けなければならない
機関投資家は「音楽がなっている限り、ダンスを踊り続けなければならない」と
揶揄されることがあります。
これは、運用をするという以上、株式の相場が高くなっても、運用を続けなければならない
(そうしないと周りの投資家に対して成績が劣後してしまう)
という運用機関ならではのジレンマがあります。
運用をしている側としては、そろそろ株式の調整(下落)局面が来ると感じはしていても
なかなか市場から降りることは、(会社の性質上)難しいという事です。
実際に運用機関の方々からそうした話を聞くこともあります。
一方で、個人投資家である私たちは、
そうした機関投資家のように制約された環境はありません。
相場が高い時には、いったん市場から離れて休憩していても問題ないのです。
個人投資家は、機関投資家よりも有利であるというのは、
こうしたところにも要因があります。