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先週、お客様と一緒に北海道函館の「ド・モンティーユ&北海道」という
ワイナリーに訪問してきました。
ドメーヌ・ド・モンティーユ(Domaine de Montille)は、
フランス・ブルゴーニュ地方のヴォルネイ村に本拠を置く、
300年以上の歴史を持つ名門ワイナリーで、現当主のエティエンヌ氏は
北海道の冷涼な気候がピノ・ノワールとシャルドネの栽培に適していると確信し、
2016年に海外のワイン生産者として初めて日本(北海道函館市)に
自社ぶどう園を構える「ド・モンティーユ&北海道」プロジェクトを開始しました。

それから10年がたち、ようやく函館のワイナリーで育ったブドウで
ワインが作られるようになったというお話を聞き、みんなで訪問してきました。
ワイナリー・スタッフの話を聞いて、本当に美味しいワインを作るためには、
土壌、気温、栽培方法、水はけ、植え方、肥料などあらゆることにこだわってブドウを育て、
そうして育てられたブドウから、醸造されるんだという事が良くわかりました。
ワインの話を聞いていて痛感するのは、その投資の回収期間の長さ、雄大さです。
土地を買う、土壌を改良する(水はけの為に暗渠で排水などもするそうです)、
ブドウを育てる(ブドウが取れるまでに5-6年かかる)、ワイナリーを建てる、
醸造設備をそろえる、レストランを作る、オーベルジュを作る(これは予定だそうです)
など数億~10億円近くにもなる投資を、ワイン(1本数千円)で回収する。
また最初のワインができるまで5-6年かかる。
という期間の長さと、時間をかけても良いものを作るという雄大さと覚悟を感じました。
ブルゴーニュだけではなく、米国のカリフォルニアでもワイナリーを展開しているようで、
函館が3つ目の拠点になるそうです。
他の2つの拠点がしっかりしているからこそ、
こうした時間とお金をかけて丁寧にワイナリーを育てていく事ができるんだなと、
改めて投資というものについて考えさせられました。
実際に、ワインもお食事も大変美味しく、世界中の美食家たちが、
ここを目的地として旅行する価値のある場所でした。
まだ、一般に販売できるほどの生産もできておらず、
入手することも困難なワインがあることを考えると、
今後どんどん認知が進み、人気になること請け合いです。
人気になる前に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?