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カストディアンとは投資家の代わりに、株式や債券などの有価証券を安全に保管・管理する
金融機関の事を指します。

米国では、個人がアドバイザーにアドバイスをもらう際には、
アドバイスはアドバイザーからもらい、アセットマネジメントの報酬を支払う
トレーディングや資産管理はカストディアンを使い、トレードやカストディの報酬を支払う
という分業が成り立っています。
日本の場合には、投資信託などが同様に
ファンドの運用指示が運用会社で信託報酬の一部を報酬として支払う
信託銀行がカストディアンになって、資金や有価証券の管理を行い、
信託報酬の一部をカストディの報酬としてもらう
という構造になっています。
現状の日本では、なかなかこの個人向けのカストディ業務を行ってくれる金融機関がなく、
実務的には米国のようにはいかずに、
これがアドバイス普及のネック事項にもなっていました。
今年に入って、とある新興のオンライン証券会社から、
米国のカストディアン機能をアドバイザー向けに
提供しようと考えているというアプローチがありました。
現在、打ち合わせをしながらモデルややり方を検討しているところですが、
アドバイザーが利用しやすいカストディアンが日本にもできれば
アドバイザーの仕事がやりやすくなり、日本での普及も進展するかもしれません。
期待しながら、また続報があればお伝えしたいと思います。