株式
早いもので、2022年も残りわずかとなりました。
ここで、2022年のマーケットを振り返っておきます。
執筆時点でわかる範囲の数字になってます。
NYダウ
2022年1月3日 初値36,321ドル
2022年12月20日 終値32,757ドル
年初来 ▲3,564米ドル(▲9.8%)
日経平均
2022年1月4日 初値29,098円
2022年12月21日 終値26,387円
年初来 ▲2,711円(▲9.8%)
ドル/円
2022年1月3日 初値 114.38円
2022年12月21日 132.04円
年初来 17.66円(15.4%ドル高円安)
米国の株式も日本の株式も10%程度の下落
米ドルが日本円に対して15%程度上昇しているので、円建てで米国株をみると
少し増加しているようにみえる
ということになりました。
印象としては、米国株が結構苦戦していたがありましたが、
円建てで見ると日本株の方が冴えなかったというのは意外でした。
弊社のお客様には、「外国株式」「外国債券」「国内株式」「現預金」をバランスよく
保有していただくことを推奨していますので、これだけ相場が冴えなかった2022年度を通じても
上記の資産分散ができていた方は、円建てで見れば微増しているようです。
2023年は、株式市場は今年よりは良い環境になると思われますので
皆さんもしっかりと市場に居続けて、株式のリターンを享受してほしいと願っております。